炊飯器でローストポークをつくってみた!!
今回は家庭で簡単につくれる炊飯器を使った『ローストポーク』をつくってみました!!
ローストポークと聞くと、どしても『オーブン』や『火加減』といったワードが飛び出してきて、つくる前に尻込みをしてしまう人は案外多いような気がします。
しかし、ご安心くださいっ!!
ちょっとめんどくさい『ローストポーク』も、『炊飯器』を使えばボタン一つで出来上がるのです。
さっそくレッツ・クッキング!!
材料
豚フィレ肉
ニンニク
塩コショウ
オリーブオイル
まずは『豚フィレ肉』に塩コショウをまぶします。
塩もコショウはかなり多めにふってください。
続いてニンニクを輪切りにします。
『豚フィレ肉』を『ジップロック』の中に入れ、『ニンニク』と『オリーブオイル』を入れます。
オリーブオイルも多めに入れてください。全てを入れたら、中でお肉とニンニクとオリーブオイルをよくもんで馴染ませてください。
上記の工程が済んだら、ジップロックの空気のしっかりと抜いて蓋をして密封します。
こんな感じになります。
続いて炊飯器に沸騰させたお湯を張ります。
この時、お湯の温度を沸騰状態よりも少しだけ冷ましてあげた方が出来上がりが本格的になるのですが、「めんどくせーよ」ってかたはそのままでも大丈夫です。
90度くらいがベストかな?
炊飯器の中に『ジップロックのお肉』を投入します。
あとは蓋をして保温の状態にして『40分』。時間はお肉の大きさにもよるのですが、基本的には『40分』を目安にしてください。不安な方は『1時間』を目安にすれば、まず失敗はありません。
40分後。
取り出すとこんな感じです。
この後『冷蔵庫』で肉を休ませてから仕上げの調理に移るのですが、「そんなにまてねーよ」「今すぐ食べてーよ」というせっかちさんは、この冷ます工程を省いてしまっても構いません。
しかし、この冷ますという工程を挟むことで、お肉は何倍もジューシーに仕上がります。冷まさずに調理に移ってしまうと、どうしても余分な肉汁がこぼれてしまうんですよねえ。
肉料理の神髄は、一滴の肉汁も零さないことにあります!!
(僕もぜんぜん実践できていないんですが……)
冷ました肉をフライパンで焼いていきます。この時、全部の面をまんべんなく焼いて焼き色をつけて行きます。
この時、ニンニクは邪魔なので捨ててしまってください。フライパンの上で焦げてしまいます。
こんな感じですね。
焼き色がついたら『肉』をまな板にうつして、少しだけ休ませます、この時『アルミホイル』などで包んであげるとベストですが、めんどくさければ大丈夫です。
肉を休ませている間にソース作り!
白ワイン、バター、醤油、みりん、ウスターソース、ケチャップを、肉を焼いたフライパンに――書いた調味料の順番に入れてください。
白ワイン、醤油、みりんは1・1・1の割合で、これをベースに、お好み量のウスターソースとケチャップを入れて味を調えてください。
ローストポークはどのようなソースとも合うので、ポン酢、わさび醤油、マスタード、その他ご家庭にあるステーキソースなど、お好みのソースを見つけてみるのも楽しいですよ。
ソースが完成したら休ませていた肉を切ります。
肉を切った時、断面が上記のように『ピンク色』なら完璧です。まだ中身が『真っ赤』で『生』だったよという方……肩を落とす必要はありません。
肉が生だった方は、少し分厚くお肉を切って、フライパンで両面を焼いてあげてください。中までじんわりと火が通れば、立派なローストポークの完成です。
お好みの付けわせと盛り合わせれば、ご家庭で簡単にできるローストポークの完成です。
ソースをかけるとこんな感じです!!
さぁ、このブログ記事を読んだみなさんも――炊飯器を使って『ローストポーク』をつくってみようじゃありませんか。
休日なんかにつくれば、ワインがすすみますよおおお。
少し酔っぱらってきたので……今回のブログはここまでですー。
でわー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー