『からあげ』つくってみた!!(カクヨム・キッチン)
今回はみんな大好き――
『からあげ』をつくってみました!!
今回は『からあげ』のつくり方です。
つくりかたとは言っても、とても手軽な料理なので、気をつけるポイントさえ押さえれば、失敗することはないと思います。
(油を使うので少し面倒くさいとは思いますが……)
ちなみに僕は『からあげ』が大好きです。
月に一度か二度は『からあげ』を大量にあげて、『からあげパーティ』を催しております!!
みなさんもこの記事を読んで『からあげ』のつくりかたを覚えて、『からあげパーティ』を催してくださいっ!!
レッツ・クッキング☆
材料
鶏肉 (もも・むね、どちらでも大丈夫です)
ニンニク
生姜
醤油
酒
塩・コショウ
卵
片栗粉
小麦粉
サラダ油
まずは鶏肉を適当な大きさに切ります。
(大き過ぎると、揚げ時間や火加減の調節が難しくなります。小さすぎるとジューシーさが足りなくなります)
切った鶏肉はボールに移して軽く『塩・コショウ』をふってください。
続いて、ニンニクとショウガの皮をむいて『すりおろしがね』ですり下ろします。
すり下ろした生姜とニンニク、醤油・酒をいれてよく混ぜます。揉みまくって味を沁み込ませてください。(生姜はかなりたっぷり入れてください)
味付けは完全に個人の好みだと思うので、何度もつくりながらお好みの味を見つけてください。
みりんを入れてみたり、コチュジャンを入れたり、マヨネーズを入れたりなんかしてもおいしくなりますよ。
よく鶏肉を揉んだら、冷蔵庫で一時間くらい放置して、味をなじませてください。
一時間後……
こんな感じになります。
フライパンに油をたっぷりと引いて、強火でフライパンを熱してください。
その間に、『からあげ』の衣をつけます。
ボールに片栗粉、小麦粉、卵を入れます。
配分は片栗粉を多めにして、小麦粉は少なめです。(これも好みがあると思うので、何度か作ってみて自分好みの衣を見つけてください)
この時、鶏肉の水気を取ったりはしなくても大丈夫です。
鶏肉に一つ一つ衣をつける必要もありません。全部ボールの中でやってしまいます。
衣の状態はこんな感じですね。
雰囲気としては、鶏肉を取り出した時にまんべんなく『衣液』がついている状態が理想です。
さっそく揚げていきます。
基本的に一度にたくさんの量を揚げるほど油の温度は下がってしまうので、『火加減』の調節と挙がり具合を見極めるのが難しくなります。
なので、一度に五個くらいを目安にして、揚がり終る前に新しい鶏肉を入れるのは避けてください。
(慣れてくれば一度に百個揚げても大丈夫なんですけどね!!)
五分ほど揚げると、油の雰囲気が変わってきます。
油の弾ける音が徐々に細かく、パチパチと高音になってきます。
最近では二度揚げなどをすすめる風潮がありますが、そんな必要はありません。
普通に揚げればおいしく揚がります。
からあげと油の声を聴くのです!! 揚げ上がりはからあげが語りかけれくれます。
(オカルト的発想)
不安な一は、一つとり出して包丁で真っ二つにしてみてください。
基本的には余熱で中までじっくり火が通るので、そんなに不安にならなくても大丈夫だと思います。
からあげの油をクッキングシートなどで落しながら、余熱でじっくり火を通してあげてください。
どんどん揚げますよー!
ついでにフライドポテトも揚げて完成ですっ!!
さぁ、これで『からあげパーティ』を開催できますよー!!
誰でも簡単においしくつくれるのが『からあげ』なので、みなさんもよかったら作ってみてください!
余っても翌日の『からあげ定食』や、『お弁当』に使えますよ。
残った『油』はしっかり手入れをすれば、翌日以降も『あげもの』に使えるので、しっかり『揚げカス』を取って保存してください。
こちらは、数日後に残った鶏肉と油で揚げた『油淋鶏』です!!
今回の記事はここまでですっ!
でわー
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