『カクヨム』――エッセイコンテストがはじまるっ! と、おすすめエッセイの紹介!!
今回の記事は、いよいよはじまった――
カクヨム「エッセイ・実話・実用作品コンテスト」についてですっ!!
詳しい応募要綱などは、『カクヨム』の『運営ブログ』、『ツイッター』をご覧ください。
カクヨム「エッセイ・実話・実用作品コンテスト」本日より応募受付開始です!受賞作は賞金20万円+書籍化!皆様の面白い体験談やお役立ち情報などを本にしてみませんか?
— Web小説投稿サイト「カクヨム」運営 (@kaku_yomu) 2016年6月1日
応募要項など、詳しくは下記をご覧ください。https://t.co/MBFTwaNXZA#カクヨム
本日より「エッセイ・実話・実用コンテスト」が開始しましたが、読者選考期間中(~7/14)はいつでも作品応募を受け付けています。https://t.co/vFjxfN4ZZy
— Web小説投稿サイト「カクヨム」運営 (@kaku_yomu) 2016年6月1日
応募にはカクヨム会員登録が必要ですので是非!大丈夫です3分で完了です。いや2分です。よろしくどうぞっ
ついに『カクヨム』で――
第二回目のコンテストが実施されました。
今回のジャンルは『エッセイ・実話・実用』ということで、普段小説を書いている人には馴染みの薄い、または雰囲気の違った『ジャンル』になると思います。
僕自身も、ほとんど『エッセイ』は読まないので、『カクヨム』で投稿されたエッセイなどを読んでみると、新鮮な気分になります。
(村上春樹さんのエッセイぐらいしか読んだ記憶がない……あれはエッセイだったんだろうか?)
『エッセイ』の所感としては、『何を書くか』ということも大事なのですが――『誰が書くか』というのがすごく重要になってくるような気がします。
その人の『人柄』や『経験』、そして『考え』のようなものが伝わってくると、『エッセイ』としてより魅力的になるのではないしょうか?
その人のバックボーンがより際立つの『エッセイ』だと思います。
僕が親交のあるフォロワーの方々も、『カクヨム』で『エッセイ』を書いていて、今回は『コンテスト』の参加・不参加を含めて幾つか紹介しようと思います。
まずは、『カクヨム』で有名なエッセイの一つで、電撃文庫デビュー経験もある方のエッセイです。ものを書くという仕事がどういったものなのか、その心構えや、その大変さを、著者の経験をもとにライトなテイストで描いた珠玉の一本です。さすが『プロ』の筆力を感じさせてくれるので、内容だけでなく文章も含めて参考になるエッセイだと思います! コンテストにも参加しています。
こちらも有名なエッセイの一つで、ネットで作品をアップすることで晒される様々な言葉や、謂われない攻撃などで傷ついた作者への、お薬のようなエッセイです。ネットで活動していると、みなさん大なり小なり似たような経験があると思います。そう言った方々に向けて描かれた優しい呟きになっているので、癒されたいかた、羽を休めたいかたは、ぜひ!
こちらは作者が長年にわたって実践してきたダイエットに関する挑戦と思索の記録です!! 軽妙な語り口とシニカルな視点が大変面白く、ユーモアにあふれているので、一つの読み物としても楽しく読むことができると思います。
こちらは企画エッセイです。『カクヨム』で読んだ★を四つ以上つけたい作品を、みんなで持ち寄ろうというものです。僕の『ひとりぼっちのソユーズ』も載せてもらっているので、半分宣伝ですっ!(正直に宣言するスタイル) まだまだ★四つ以上つけたい作品を募集中しているので、あなたのおすすめの作品を紹介してみませんか?
こちらはコンテスト応募作です。料理・お菓子作りの『失敗』を綴っているという珍しいエッセイで、正直くすりと笑ってしまいます。失敗って、ままありますよね? コンテスト応募作なのでまだ二話しかなく、これから少しずつ話数が増えていくと思うと楽しみです。今から目を付けて追ってみませんか? 飯テロの概念が覆ります。
こちらもコンテスト応募作です。ちわわさんの人生を綴っていくエッセイで、著者の好きなものや、いじめの体験などが書かれています。今後、かなり読み応えのあるエッセイになっていくのではないしょうか。明と暗を描くと宣言していながらも、タイトルが「HAPPY!」というのがとても素敵だと思います。ぜひ、ご覧ください。
こちらは今『流行り?』の『ブラック企業』を描いたエッセイです。著者の働く職場らしいのですが、読んでいるとこのエッセイが『フィクション』であってくれと願ってやみません。涙と悲しみなしでは読めないフリーターの魂の警鐘です。マジで現代のホラーです。過労死しないでください……。
こちらもコンテスト参加作です。著者の『思い出』とともに、『思い出の一冊』を紹介していく物語調のエッセイです。登場する小説は誰もが知っている名作たちで、その名作たちを著者の思い出と、綺麗で詩的な言葉で綴ってます。思わず、僕も自分の『思い出の本棚』を見返したくなりました。共感もでき、胸をしめつけられるような描写もあり、たいへん読み応えのあるエッセイです。ぜひ、この世界観に浸ってください。
今回ご紹介したエッセイの他にも、『カクヨム』にはまだまだたくさんの素晴らしい『エッセイ』があります。もしかしたら、まだ読まれていない埋もれた『エッセイ』もあるかもしれません。
さぁ、みなさんも今から『カクヨム』で最高の『エッセイ』を探そうじゃあありませんかっ!!
(本日の総括的な何かっ!)
自分で書いてみるのも良いと思います。
カクヨムへの登録の仕方は過去記事をどうぞ。
今後も『カクヨム』のエッセイコンテストに注目してみてください!!
今回の記事は以上です。
でわー
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