牛タンシチューつくってみた! (カクヨム・キッチン)
今回のカクヨム・キッチンは――
『牛タンシチュー』をつくってみました!
今回のカクヨム・キッチンは『牛タンシチュー』です。
『カクヨム』とはぜんぜん関係ありませんし、そもそも『牛タン』の『シチュー』を家庭でつくることなんてほとんどないと思うので、今回は参考までに「こんな感じでつくるのかあ」と眺めていただければ嬉しいです!!
しかも、めちゃくちゃ時間をかけますよっ!
こんな感じの『牛タン』が手に入ったので、今回は『シチュー』をつくることにしたのですっ!!
材料
牛タン
たまねぎ
にんにく
トマト(ホール缶)
赤ワイン
ブイヨン
オリーブオイル
塩・コショウ
まずは肉を赤ワインでマリネしします。
『牛タン肉』をタッパーなどの容器に入れます。
その後、『たまねぎ』、『にんにく』を適当な大きさに切って容器に入れます。『ローリエ』も2・3枚入れてください。
続いて赤いワインを注ぎます。
これで冷蔵庫に入れて一日放置します。(途中、容器を揺すって赤ワインを全体にしみこむようにしてあげてください)
そして、一日後……
一日経つとこんな感じになります。
(赤ワインは絶対に捨てないでくださいね。一滴たりとも無駄にしてはいけません)
続いて、赤ワインから肉を取り出します。
大き過ぎる肉は適当な大きさにカットしてください。
大きめの鍋に肉を取り出した『赤ワイン』と『玉ねぎ』、『にんにく』を入れて煮込みます。
その間に、取り出した牛タン肉をフライパンで焼きます。(写真を撮るのを忘れてしまいました。オリーブオイルでしっかり全面を焼いて、焼き色をつけてください。)
焼き色をつけた『肉』を、ワインを煮込んでいる『鍋』に入れます。
肉を焼いたフライパンには、『赤ワイン』を注いで肉をうまみをこそぎ落とします。フライパンの赤ワインは、肉を煮込んでいる鍋にうつしてください。
このまま肉を二時間くらい煮込みます。
途中、水を入れて鍋の水の量を調節してください。
この時の火加減は絶対に弱火です。
常に弱火でコトコトと煮込み続けるのです!!
二時間くらい煮込むとこんな感じになります。
まだまだ煮込みますよー!!
続いてホールトマトの出番です。
ホールトマトをミキサーにかけます。
この時点で鍋の中の『玉ねぎ」や『ニンニク」は、ドロドロになって形もなくなっていますが、この時、一度『牛タン肉』を取り出して鍋の中身をミキサーにかけてあげると、スープを飲んだ時の舌ざわりが良くなります。
(これは面倒くさいので、やってもやらなくても大丈夫です)
ミキサーにかけたホールトマトを肉を煮込んでいる鍋に移します。
そのまま煮込みます。(水が少なくなったら、水を入れて量を調節してください)
ホールトマトを一煮立ちさせたら、ブイヨンを入れます。
スプーン大匙一杯分くらい入れます。
これが、だいたい四時間くらい煮込んだ肉の様子です。
この後も絶対に弱火でコトコトと煮込んでください。
この時点では味付けは考えなくても大丈夫です。味付けは仕上げの段階で行います。
全体で『六時間』以上煮込むとこんな感じになります。
この時点で『牛タン肉』は限りなく柔らかく、箸でも切れるくらいになってます。肉に触れる時は細心の注意を払ってください。
あまりにも肉が柔らかくなっている場合は、一度肉を取り出してスープの味を仕上げたほうがいいかもしれません。
味付けは、塩・コショウ、オリーブオイルなどを好みの量を入れて調節します。
味が整ったら完成です!!
お皿に盛りつけ『パセリ』や『生クリーム』などをたらし、お好みの『付け合せ』などと一緒にお召し上がりください。
箸でも切れるくらい柔らかく、ホロホロのお肉に仕上がってました。
ご家庭でなかなか『牛タンシチュー』というのは難しいと思いますが、『牛のすね肉』などに代用してもおいしく仕上がりますので、よろしかったらお時間のある時にチャレンジしてみてください!!
でわー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー