『カクヨム』に投稿した僕の小説について!
今回はカクヨムに投稿している僕の小説について、ちょっとしたデータをもとに分析をしてみました。
とは言っても、なんとなくデータ的なものを見て感じたことの雑感です!!
今現在、僕がカクヨムに投稿している小説は全部で六つあります。
簡単にタイトルとレビューの数やPV数など。
①仕事をやめるたった一つのやり方 ☆14 レビュー4 PV453 フォロワー11
②ひとりぼっちのソユーズ ☆36 レビュー7 PV221 フォロワー17
③象と蝶 ☆6 レビュー0 PV105 フォロワー4
④iの終わりに ☆4 レビュー0 PV113 フォロワー4
⑤青い春をかける少女 ☆2 レビュー0 PV163 フォロワー4
⑥もしもドナルド・トランプが異世界転生したら
☆1 レビュー1 PV52 フォロワー2
この中で⑥の『もしドラ』はネタツイートのまとめなので、全ての事から除外するとして――
一番『☆』と『レビュー』のついた話は②の『ひとりぼっち』で、一番読まれているのは①の『仕事をやめる』です。
①が一番読まれている理由は簡単です。単純に話数が多いから。現在41話。
②に一番☆がついたのは、短編で完結しているということもありますが、ツイッターで僕の小説を読んでレビューをしてくれた方のレビューが、とても素晴らしかったからというのが大きいと思います。
他の三つはドングリの背比べなのですが、レビューが一つもついていないという寂しい結果です。
『仕事をやめるたった一つのやり方』はミステリ的な要素を持ったサスペンス――テロ事件に巻きこまれたサラリーマンの逃亡劇と反撃の物語で、後半になるにつれて複数の視点が絡まり合ったり、真相が明らかになったりするので、完結した後にどれくらい読んでもらえるかがポイントになってきそうです。
『iの終わりに』は一番設定や世界観にこだわっていたのですが、やはり物語のエンジンがかかりづらい、スローテンポな部分が足を引っ張っているように思います。最後まで読んでもられば、というのはやはり甘えで、ネット小説だとやはり序盤からガンガンエンジンをかけて行かないと誰もついてこない、そんな教訓が得られそうです。
『青い春』と『象と蝶』は両方とも一人称の青春小説で、前者が女の子の一人称、後者が男性の一人称によって構成されています。物語自体は分りやすく文体も読みやすいと思うのですが、やはり引きが弱かったように思います。
『ひとりぼっちのソユーズ』が一番読まれている現状は完全に予想外なのですが、序盤から物語が進行する全9話と言う短さを考えれば、今の『カクヨム』の読者層に一番マッチングしていたのかもしれません。
あとは前述の通りレビューですね。一つのレビューでがらりと読まれたりすると思うので、PV数が伸びない、☆がつかないと残念に思っている方は、辛抱強く待ってみるのも手だと思います。ツイッターで宣伝したり、ブログで宣伝したりも効果があると思います。(このブログはぜんぜん効果ないので、ブログにかんしては全力で知らんぷり・・・)
『一人ぼっちのソユーズ』のアイディアというか、テーマ的なものを発展させて書いたのが、『iの終わりに』と『青い春をかける少女』で、両方とも『ひとりぼっち』で扱いきれなかったものを膨らませた姉妹のような話なので、ぜひ読んでほしい所なのですが、面白くなければ読者は読まない――
ただそれだけなのです! (かっこつけつつも、歯ぎしりをしております)
最後に『ひとりぼっちのソユーズ』で面白い話なのですが――
これがエピソードごとのPV数なのですが、一番PVの少ない5話に注目してください。
17PVです。
そして、『ひとりぼっち』のフォロー数は17PVなのです。
つまりこの第5話まで読んでくれた大部分の人が、フォローしてくれているのです。(根拠のない持論)
ここまで読んでもらえれば(ぎりぎり)
まぁ、こんな感じで何の結論もない雑感ですが――
『カクヨム』を利用している人の参考になればと思います!(結論のような雑感)
それでは、今回の記事はここまでです。
でわー
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